水無月祭り2009(概要のさわり)


今日は週に1度の打込み囃子の練習日です。

で、練習場所に行くとこんなポスターが・・・。

今までこんなもの見たことありませんっ!

地域の人や生まれ育った人しか来ない、篠山市の端っこでひっそりと行われる祭りですから。

今年はどうしたの?  

以前から山車の練り歩くルートを変える話は聞いてましたが、沿道をライトアップしたり親戚に送るハガキを各家庭に配ったりといろんな策が講じられています。

参加する人間としては盛り上がってくれれば最高にうれしいです。

 

 

ちなみにルートの話。  

水無月祭りでは各集落に合計5台の山車があり、自分の集落を練り歩いて神社に集結します。

これでは、神社に来れる人は全ての山車が見れますが、遠い集落の人は自分の集落の山車しか見れません。  

●従来 A→B→C→神社(集結)←D←E  

今年はこうなるみたいです。  

●今年

①A(集結)←B←C←E 神社 D (Dは都合により集まれないみたいですが・・・)  

まず西の端のA集落に集結。  

②神社 A→B→C→D→E(集結)  

次に神社を通り越し東の端のE集落まで練り歩く。 ③神社(集結)←A←B←C←D←E  5台そろって宮入。  

ちょっととわかりにくいですが、要するに練り歩く道は1本道ですので、西の端のA集落まで4つの山車が来て、東の端のE集落まで一緒に練り歩きます。  

つまり沿道にさえ来てもらえれば、全ての山車が見られるということです。  

さらに、今までは5台の山車が並んで練り歩くことは無かったので、それだけでも見ものってモンです。  

高齢化の進む地域ですので、神社に行かないお年よりも多いので喜んでもらえるでしょうねぇ。


虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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