波々伯部神社 祇園祭り2016

この土日は、篠山市波々伯部神社の祇園祭りでした。

先日、新聞を読んでいたら、神社の歴史などをまとめた冊子が発売されたとのことで、土曜日の昼前に行ってみました。

今年は3年に一度のおやまの神事が行われるということで、キウリ山が出番を待っていました。

宮司さんと少しお話しをさせていただいていると、神社に見たことのある模型が。

私「これ、Kさんの作られた模型ですよね?」

宮司さん「そうですよ。Kさんなら、そこにおられますよ。」

Kさんは、私が模型を作るきっかけを作ってくださった方。 そしていつも住吉神社の水無月祭にお見えになっています。 今年もビデオを撮っておられる姿は拝見したのですが、挨拶もできないまま祭りが終わってしまっていました。 まさか波々伯部神社でお会いできるとは。 不思議なご縁です。

 

日曜日、そうめん流しを終えての帰宅途中、長女が「大昔の山が見たい」と言い出したので見に行きました。

すでにキウリ山は境内に移動され、おやまの神事が行われていました。

おやまの神事とは、デコノボウと言われる素朴な人形を使って舞う、簡単に言えば人形劇のようなもので、人形浄瑠璃の祖型と言われているとか。 出し物自体は非常に短く、さらにあまりにも小さいので見ているだけではよくわからないのですが、場内に流れる軽妙な解説のおかげで楽しめます。 私も見るのは初めてで、興味深く見せていただきました。

次回は3年後。 次は妹も連れて行こう。

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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