【予習】三田市酒井 高売布神社

来月の祭礼に向けて三田市の神社に下見に行ってきました。
   
まずは1社目。
三田市酒井 高売布神社
   
○祭礼予定日(NPO法人 歴史文化財ネットワークさんだ 発行資料より)
2017年10月7日(土) 9:00〜 千本搗き
   10月9日(月祝) 8:00〜 神輿、布団太鼓
○御輿など
神輿 1基、檀尻 2基、布団太鼓
檀尻は2基あり、酒井が女だんじり、下里が男だんじりというとのこと。

鳥居や拝殿などが新しく立て直され、非常にきれいな神社です。

その隣には山車蔵がありました。


本殿は国指定の重要文化財とのことで、見える範囲で一枚。


《酒井 高売布神社をwiki!》
高売布神社は、三田市内唯一の式内小社で、旧社格は旧川辺郡の郷社。 本殿と木造狛犬は国の重要文化財に指定されている。
主祭神は下照姫命(高比売神)で、天稚比古命を配祀する。
推古天皇当時の創建と伝えられている。同じ川辺郡の式内社である売布神社の創建と関係があるという説もある。
平安時代にはこの地方に広大な荘園をもった源満仲が、当地の総社にしたと伝えられる。
満仲がケヤキ(槻の木)を植えたとの伝承がある。
【祭礼】
・千本搗き(せんぼんつき):10月7日、この一年間に子供が生まれた「初党」と呼ばれる父親たちが「礎場搗唄」を唄いながら例祭で供える餅「ちぎり御供」を作る神事。
・例祭:10月9日、秋祭りの神前には「ちぎり御供」を供え、「初党」が神輿を担ぐ。



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