三田市酒井 高売布神社祭礼2017
10月9日(祝)
前日と違いスケジュールに余裕があったので、次女を連れて行きました。
まず1件目は酒井にある高売布神社。
資料によると8:00から神輿と檀尻が出ると書いてあります。
8:30頃神社につくと、すでに神輿と布団太鼓が地区内を巡行していました。
地域の方にお話を聞くと、夕方16時ごろに神輿と布団太鼓の練り合わせが行われた後、2基の山車とともに宮入するとのこと。
ちなみにこの高売布神社は本殿と木造の狛犬が国の重要文化財に指定されています。
特に木造の狛犬は普段は大切に保管されているところ、この日の8時に一般公開されていたとのこと。
あ~~~~見逃したぁ。。。
いったん他のお祭りを見た後、15時半ごろに戻ってきました。
しばらくすると太鼓の音と子供の掛け声が聞こえてきましたが、これは川向いの鈴鹿男山八幡宮の布団太鼓の音でした(後述)。
急いで鈴鹿 男山八幡宮の宮入を見た後、すぐに高売布神社へ。
ちょうど神輿と布団太鼓の練り合わせが行われていました。
この練り合わせ、神社手前の道路で神輿を布団太鼓が追いかけるような形で数回往復するというもの。
愛媛の西条祭りにも似たような神事があったかとおもいますが、「もう少し神様にここにいていただきたい」という気持ちを表したもののように見えました。
神輿と布団太鼓が宮入りした後、2基の山車が続いて宮入り。
三田市は布団太鼓、太鼓御輿、檀尻が圧倒的に多く感じますので、祇園型の山車が出るのは珍しいですね。
地域的に篠山市に近いからでしょうか?
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