(新)木工模型に挑戦! 21 帯

前回の木工模型と決定的にちがうところは、人が乗っている感じにしているところです。

そして、どうしても表現したかったのが、太鼓を担当する乗り子が締めて、山車の下に垂れ下ろしている帯。 とはいえ、非常に柔らかく、少し透き通った帯の感じをどうやって出すか悩んでました。

で、一つ目に試したのが、水引でうまくいった「和紙&ニス」。 ニスを塗ることにより、微妙に透き通り、かつ、シワを適度に入れる事で柔らかさも表現できそうです。 って事で採用!(^。^)


取り付けは、浮き彫りの太鼓の子の所に釘一本分の穴を開け、帯と一緒に釘で打ちました。

あとは欄干やこまを取り付けたあと垂れ下ろすと出来上がりです!

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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