福井県坂井市 三国祭り(情報)

福井県三国地域では5月に三国祭りがあるそうです。
   
流石にこの時期に祭りムードは感じられませんでしたが、ポスターなどは所々にありました。
   
◎三国祭りに詳しいサイトから拾い読み 

福井県指定無形民俗文化財の「三国祭」は、毎年5月19日から21日まで行われる三國神社の例大祭で、北陸三大祭りのひとつとされる。
中日の20日には、巫女、まとい、武者、獅子、太鼓、鉾、旗など神社関係一行と大小の神輿を中に挟んで、18基ある山車のうち、山番である6基の山車が三國神社鳥居下から順に町内を巡行する。
山車は露天二層から成り、上段に巨大なはりぼて人形を飾り、下段には囃子方が乗る。
山車の現在の高さは6.5メートルだが、明治中期には10メートル以上あり、近郷の村々からも勇壮な武者人形の頭が見えたともいわれる。
山車の左右には大型の木製車輪が付き、後方下部には舵取りの小型車輪が1輪と合計3輪で動く。人形は桜町区のしだれ桜以外は武者人形が多く、毎回新たに人形師が趣向をこらす。
囃子は山車の正面に平丸太鼓1個と小型締太鼓2個、後方に大人たちの篠笛と三味線各2、3人。太鼓類を受け持つ小学生男女が花形である。曲は長唄や端唄の部分を囃子用に編曲したものである。  


虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

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