松原の石取祭2018-5 祭車紹介1
wikipediaの情報に、私が撮影した写真をつけて、宮入り(?)順にご紹介します。
第一番 松二
千歳町・錦町・新栄町によって1949年(昭和24年)に祭車を新造して、松二として連合を組み祭礼に参加した。
囃子は、五つ拍子を囃している。
祭車の提燈は表に赤字で「松二」、裏は「十六裏菊紋」。
天幕は「笹に真向き虎」。
彫刻の三角には「楠木正成が桜井の駅にいた風景」「児島高徳の桜木詠歌」が刻まれて、持送りには「唐獅子」などが刻まれている。
宮入(?)している祭車は前の提灯を倒して鳥居に前方を突っ込んで止まります。
その際、天幕を立てて後方から見えるようにします。
第二番 松一
松原の本村である。古い時代は尾形が乗せられた小型祭車により祭礼が行われていた。昭和初期に現在の祭車を新造している。
囃子は、松一のみ五つ拍子ではなく七つ拍子を囃している。
祭車は、松原地区5台の中では最小の祭車である。
祭車の提燈は表に「松」の文字、裏は「十六裏菊紋」が記されている。
天幕は「夫婦虎」。
破魔は旧小型祭車のものである。図柄は竜虎の絵柄。漆塗装は、破魔以外にはない。
亀腹には蝙蝠の絵柄が描かれている。
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