木工模型(貝田提灯)-1 とうとう手をつけます…

この2基の山車、大きな違いは?
言うまでもなく提灯がついていること。
でもかなり細かい作業になるので後回しにしていたんですが、とうとう手をつけることにしました。
前回(2016年)に作った藤之木の山車(左側)は、試行錯誤しながら提灯をつけました。
何度も何度もつけたり外したりを繰り返した結果、ガタガタした提灯枠になってしまったので、今回は簡単な設計図を作ってから作業を進めることにしました。

材料は、直径2mmの円柱状の竹ひごを1mm×2mmに削って使います。
   
提灯枠は地区ごとに少しずつ形が違うので、気をつけないといけません。
   
貝田の場合、格子状にするために使うために切り出す部品は36本。合計の長さは約1400mmとなります。

さてここから各パーツの切り込み、穴あけ作業に進んでいきます。
しんどいけど楽しい作業です^_^。

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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