木工模型(貝田提灯)-3 やり直し!

結構頑張って作った枠組みでしたが、あの幅で間違うとどうしようもなく、作り直すことにしました。(泣)
ほぞを切るとき、細かい作業なのでどうしても折れる事がありました。
ただでさえやり直しで凹んでる所に、枠が折れたりすると立ち直れないので治具を作ってみました。

端材(「端材」と書いた端材  爆)を3つ用意。
2枚は同じ高さ、1枚は少しだけ高いものです。
同じ高さの2枚の端にマステを裏返し(粘着力がある方を表)にして貼ります。
少しだけ高い端材を同じ高さの2枚の端材で挟みます。
マステを裏返しにして貼ったのは、ほぞを切るときに枠が動きにくくするため。
高さの違う端材を使ったのは、ほぞを切るときにかかる力を、回転刃の真後ろで支えるためです。
これで折れる事がほぼなくなりました!
それではマステの上に並べて接着!
今度はうまくいきました!

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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