ジオラマ旧街道の街並み試作 2 畑

本物のジオラマ作りでも大量に作る予定の「畑」。
いろいろな作り方があると思いますが、出来るだけ簡単に、手に入りやすい材料で、安価に作りたいと思います。
前から目をつけていたのはこれ。
ダンボールの中の波状になっている部分。
これから作る1/150のジオラマに合うのか?
ちょっと大きいか?
中が空洞のままで強度は大丈夫か?
などなど、問題は考えられますが、それを解消するための試作なので、思い切ってやってみます!
まずは必要な大きさにダンボールを切り、断面に木工用ボンドを付けて接着。
うん、もう畑にしか見えませんね。^_^
次に土の質感を出すための粉末探し。
これも目をつけていたのがあります。

フィルタに個別包装されているコーヒー豆です。コーヒーを入れたあと、捨てずに乾燥させておきました。
少し目が粗い部分もあるので、100均のミニすり鉢でゴリゴリ。
うーん、コーヒー豆…硬い。(^_^;)
(2018.11.2追記)
先日作った畑…デカすぎました。
170cmの1/150サイズの人型パネルを設置してみると、畝の高さが膝上まであり、幅も大人がまたげない程。
そこで小さくしたのがこちら
作り方は、竹ひごに木工用ボンドをつけ、ダンボールの波の中に入れます。
竹ひごの太さに合わせて型を整えればできあがり。
(2018.11.2追記)
畑を土台に取り付けます。
ダンボールがハマるように少し掘って接着。
アクリル絵の具で下地を塗ります。
乾いたらボンド水を塗ってコーヒー豆を振りかけます。
さらに乾いたらボンド水を点々とつけて、鉄道模型用の草のパウダーを茶こしでパラパラっと。
いらない粉をトントンと軽く叩いて取り除くといい感じの畑が。

畑の横に里道をつけるんですが、ちょっと細すぎました。(^_^;)
庭と里道の境界線に石を並べます。

畑に野菜を植えます。
木用のスポンジと、100均のマットを使って適当に。(写真はまだ接着材が乾いていませんが)

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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