ジオラマ「在りし日の福住駅周辺の賑わい」木の作り方


少し時間が空いた時にちょこちょこ木を作っています。
そこで、今綺麗な桜にチャレンジ!
でもそれっぽく見せるのはけっこう難しいですね。
何パターンか作ったので、ちょっと並べてみました。

ついでに手持ちの模型を並べてお花見。

さて、作り方です。
廃棄する電化製品の電気コードを取っておきました。

適当な長さに切ります。
今回は6cmくらい。

このコードは銅線が2組入っているので、外側の黒い被覆を取り除きます。
銅線を出します。

カッターやニッパーでもできますが、数をこなすには電工ペンチが便利ですね。
むけました
切れてしまった銅線も取っておきましょう。
幹の部分をねじります。
枝の分を分けてねじります。
この時、均等に半々に分けるより2:1くらいにするといい感じです。
どんな木にするかによりますが…。
枝をさらに分けてねじります。
それを繰り返すとメインの枝ができます。
余分な枝先は切ってもいいんですが、あとで葉っぱをつけるときの土台にするため、残しておくのもいいと思います。
10本できました。
サーフェイサーを吹きます。
アクリル絵の具で塗ります。
本格的に仕上げようと思うと、グレーを重ねるといいみたいです。
1/150なので、そこまでやりませんが。
塗れました。
試行錯誤した桜。
今ところこの作り方がいい感じですが、他にもいろいろ試したいと思います。
まずはNゲージのコーナーに売っている桜のパウダーと木工用ボンドを練り合わせ、枝の先に付けていきます。
女性がメイク落としに使うコットンを薄〜くしてふわっとかけます。
スプレーのりを少しかけて、桜パウダーをパラパラと。
これではクモの巣みたいに見えるので、ハサミで切り込みを入れて、残ったもの枝に重ねていくようにします。
最後にトップコートを軽く振ると出来上がり!
さらに普通の木の作り方。
先程の木に、葉っぱをつけたいところに木工用ボンドを塗ります。
これもNゲージ用のスポンジにズボッと入れるだけでほぼ木になります。
そしてこれがベースになります。
ただ、まだまだポロポロ落ちるので、トップコートをシュッと。
いっぱいできました。
ここから葉っぱを足したらこんな感じ。
できたものを並べてみました。
続いて別のパターンの木。
竹ひごにピンバイスで穴を開いていきます。
その穴に銅線を通します。
今回使ったのは、イヤホンの銅線。
細くて、よじってあって、穴に通すにはちょうどいい感じ。
よじってある銅線を少しずつほどいていきます。
ほどけました。
サーフェイサーを吹いて
色を塗って、葉っぱをつければできあがり!
枝を長めに作って、赤いビーズを入れたら柿の出来上がり。
100均のビーズが、形、大きさが不揃いでいい感じ。

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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