福井県　みなとつるが山車（やま）会館

できるだけ新型コロナに注意して。

気比神宮の近くで見つけた『みなとつるが山車（やま）会館』へ。

入り口を入ってすぐ、敦賀城主　大谷吉継公がお出迎え。

敦賀市公認キャラクターのよっしーも。

精巧な模型も展示されています。

気比神宮例大祭の時に巡行する6基のうち3基が展示されています。

もちろん本物です！

山車の上に飾られている武者人形は、本物の甲冑や能面を使っているそうで、山車の舞台から飛び出すくらいの大迫力です！

6基の山車にはそれぞれ趣向を凝らした飾り付けがされていますが、その全てが一つのストーリーで繋がっているそうです。

刀根坂の合戦（金ヶ辻子山車）

山崎の合戦（唐人橋山車）

賤ヶ岳の合戦（東町山車）

関ヶ原の合戦（観世屋町山車）

大坂冬の陣（御所辻子山車）

大坂夏の陣（鵜飼ヶ辻子山車）

山車好きの私としては車輪に注目していただきたいです。

左右3輪ずつ、合計6輪なのですが、カーブが曲がりやすいように、真ん中の車輪が少し大きいんだそうです。

あと、シアターは必見です。

祭りの様子がよくわかると同時に、最後の演出に大感動！ぜひご覧ください！

　　

常設展示では、山車の舞台の飾り付けに用いられる鎧、兜、能面、飾り太刀などが展示されていますが、ここは撮影禁止のため現地でお楽しみください。