三田市天神 天満神社祭礼2017

2017年10月1日(日)

2件目は、三田市天神 天満神社祭礼です。  

【予習】三田市天神 天満神社はこちら  


事前に調べたところによると、

9:30 祭典

10:30 渡御

正午頃 御旅所神事

16:30 宮入

のスケジュールのようです。

 

16:30の宮入に合わせて行ってきました。  

今年の宮入は、まず東区 子供太鼓。

 

続いて南区 子供御輿が宮入りします。


このあと曳き檀尻が4基続きます。(南嶽はお休みとのこと)

 1番目は毎年最初に宮入する宮本。

天満宮の提灯をつけています。 落ち着いた色合いのだんじりで、富士の巻狩りなどの彫刻が見事です。  


2番目は西山。

熊野宮の提灯をつけています。 白木の色合いや装飾の幕から見ても新しく、ひときわ華やかな檀尻です。 張良と黄石公、唐獅子など鮮やかな刺繍もきれいです。  


3番目は本町。

天満宮の提灯をつけています。 資料によると「本町東組(六番区)と本町西組(五番区)からなる」とありましたが、ぱっと見た感じ『東』の文字ばかりだったような気がします。


4番目は北濱。

赤地に金文字に華やかさと力強さを感じます。    


激しく、勇壮な宮入です。 舞殿を3周回ると宮入となるそうです。


続いて布団太鼓2基と神輿2基が宮入りします。

まず湯の山町。  


続いて東区。  


続いて大歳神社の神輿。  


最後に天神社の神輿です。  


最初は整列しての宮入でしたが、後半は競い合うような激しい練り合わせが行われました。  

檀尻が整列すると壮観ですね。


17:10頃には宮出が始まりました。


虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

0コメント

  • 1000 / 1000