丹波篠山市川原 住吉神社 水無月祭り2023-2

4年振りの水無月祭り。

このブランクによって、いろいろなものが代替わりして、いろいろなところでわからないことが多発。

祭りの運営、各地の準備、子供たちのお囃子、若連中の巡行…などなど。

とはいえそこはみんなの創意工夫で乗り切りました。


久々に神幸祭~御旅を見せていただきましたが、その準備もわからないことやトラブルが多くご苦労されたとのこと。

(御旅の様子はこちら)

 

心配していた我が地区の子供囃子は、非常にゆったりと、そして元気よく、とても良い演奏でした。ひいき目なしでとても良いお囃子だったと思います。

(稽古あげの様子)


 

また、前回まで若連中の担ぐところを30代~40代が担っていたんですが、今年はほぼ全てが30代前半以下に若返り。

初めは掛け声も合わずどうなることかと思いましたが、経験者がうまく引っ張ってくれてスムーズに巡行できていたのではないでしょうか。

私は宮奉仕者でしたので、神社で山車を待っていたのですが、宮入に向けて山車が集まってくる姿はワクワクしますね!

宮入後の打ち込み囃子。

各地区、ブランクを感じさせない素晴らしい演奏でしたが、圧巻だったのが川原地区。

河原の打ち込み囃子は、船山の上で演奏されますが、前方の子供の太鼓が特徴的なのですが、今年は息の合った姉妹が担当。

非常に華やかで雅な演奏で、境内の人々の視線を釘づけにしていました。

久しぶりだったからかお客さんもとても多く、とってもにぎわっていました。

今年も良いお祭りでした。

虎と金魚と祭りと実り ~第2章~

兵庫県丹波篠山市の曳山祭りを中心に、祭りに関することを投稿します。 木工模型も少しずつ…。

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